| 状 況 |
鉾 立(ほこだて) |
【五合目】 標高1,150m。駐車場300台。レストハウスやビジターセンターがある鳥海登山の玄関口です。
●観光等で訪れる一般者に支障がないよう、終日駐車される登山者の方は「登山者専用駐車場」をご利用ください。 ●入山の際、登山道入口の案内小屋 投函箱へ「登山届」の提出をお願いします。
| シラネアオイ、イワカガミ、ショウジョウバカマ等 |
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賽の河原(さいのかわら) |
【六合目】 標高1,520m。鉾立から1時間ほどです。 一帯雪に覆われ、まだ雪原状態です。御浜への登り取付きの登山道は露出しています。ガスがかかるとルートを見失う恐れや、休み場道標への急登部は急な片斜面になっているので注意し通過して下さい。 賽の河原から抜ける際の登山道が間違いやすくなっているので注意が必要です。 ※山頂への登山道は、賽の河原から進行方向斜め左側に続いていきます。
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御 浜(おはま) |
【七合目】 標高1,700m。鳥海湖がシンボルの鳥海登山の中継地点で、高山植物の宝庫。 2024年の御浜小屋の営業は終了いたしました。 9/9 御浜の公衆トイレを閉鎖いたしました。
| 登山道沿い、御浜から御田ヶ原にかけて周辺一帯はハクサンイチゲ、ミヤマキンバイが見頃を迎えつつあります。
御浜周辺ではシーズンを通して高山植物、花々が楽しめます。 |
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七五三掛(しめかけ) |
1,820m地点。千蛇谷コースと外輪コースの分岐点です。
●休み場の上100mに旧道分岐、さらに50m上に新道分岐と2本の分岐標柱があるので確認を慎重にして、旧道に入り込まないようにしてください。七五三掛への道中、ミネザクラが開花を迎えていました。
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千蛇谷コース(せんじゃだに) |
下山時は北面の鳥越川側に迷いこまないよう七五三掛への谷筋横断個所の確認をしてください。風の影響をうけにくく、外輪コースより時間短縮できます。 夏道下部はまだ全部繋がっていないため雪渓を進むことになります。雪渓下部は転石が多いので注意してください。御室小屋直下の夏道は出ていますが、一部雪渓横断を伴います。
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外輪コース(がいりん) |
晴れた日の展望は最良ですが、道幅が狭く風が強い場合も多いです。強風時はコース選択を含め慎重に。ハイ松や灌木の枝が張り出して歩きにくい所もあります。伏拝岳分岐で湯ノ台口入り込みに注意してください。
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山頂/御室(おむろ) |
山頂小屋から新山頂上は急峻な岩場で慎重な行動を要します。迷いにも注意してください。
●頂上―七高山 鎖場の難所、砂礫の急坂で落石や滑落に注意。
2024年9月 バイオトイレを閉鎖しました。冬季トイレをご利用ください。
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鉾立山荘 |
鉾立山荘は4/28(金)から営業しております。(予約 090-3124-2288)
【使用料金】 ・宿泊料(1泊)/1,830円 ・毛布(1枚,1泊につき)/50円 ・布団(1組,1泊につき)/510円 ※モンベル会員は310円に割引 ・ガス(ガス栓1個,1時間以内)/100円 ・シャワー(1基,5分以内)/200円
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